ビジネスの極意は三つに集約される
- お客様を増やすこと 人数の最大化
- 利用回数頻度を増やすこと リピート
- 客単価を上げること 売上利益の増加
これはWebコンサルティングにも通用する。
↓
- ニーズのある訪問者を増やす
- 何回も利用してもらう
- 滞在時間、接触時間を増やし商品をたくさん買ってもらう
Web コンサルティングとは目標と現状のギャップをどう埋めるか。
ウェブの世界ほど日進月歩で変化の早い分野はない。年中チェックして改善していく必要がある。
その現状と目標のギャップを埋めるというのが web サービス 、Web コンサルティングの仕事である。
Web コンサルティングはウェブサイトを作るのがゴールではなく、 Web コンサルティングを通じて依頼者の利益を上げることである。
自社の利益よりもお客様本位で考える
ウェブサイト作成あるいはリニューアルすべきかはお客様のニーズがあるかどうかで判断する。これは調査や分析をすれば分かる。
お客様の好みに合わせればいくらでも作る事は出来るがそれでは依頼者の利益に繋がらない場合もある。そのようなケースでは正直に伝え、別の提案をする。依頼者の利益に繋がらなければ自社との信用が形成されず、 長期的に考えれば自社の損失に繋がる。
リブコンサルティングの目標とするのはエンドユーザーが喜ぶこと
自社の利益は最後に考える コンサルティングは一度作って終わりではなく何度も見直す作業が必要となる そのため pdcaサイクルを何度も回す
ウェブサイトで利益が出るかどうかの基準
- 目標目的を絞っているか
- ターゲットを設定する
アクセスログを解析して課題を発見する 分析するのは自社、競合相手、顧客。
検索ニーズは何が多いか
市場を知る調査のこと。どのようなお客様がいてどういう傾向があり、行動パターンとして多いのは何かなど様々な角度から調査する。
業界によってはよく使う独特の言葉や言い回しなどを把握する。
常に顧客のニーズをつかんでおく必要があるため、トレンドを把握。流行に敏感でいること。感覚を鋭くして社会を見る目を大事にする。また自分自身がユーザーになりきるもしくは誰かをユーザーになり切らせることも実行してみる。
(消費者側の視点になってみなければわからないことがある)
人は第一印象で相手のことを判断するというがサイトの場合もそれと同じことが起こりうる。ファーストビューからの離脱を防ぐ方法を意識する。
そのためにはお客様のメリットをサイト上にわかりやすく提示する。
Web コンテンツこそがこれから重要になる どんなに Web が進歩してもその中身コンテンツだけは変わらないそしてそれが利益を生み出す。
そのコンテンツとは
文章
写真
動画
の三つである その素材の質を高めていくことが重要である。
Webサイトを劇的に生まれ変わらせる方法 「利益を創る」3つのセオリー (単行本・ムック) / 高畑卓/著
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