こんばんは伴です。
タイトルの問いに答えられる人がどれぐらいいるのでしょうか。
個人の価値観に大きく左右される質問です。
僕が個人的には
「何のためにも生きていない。死ぬまでの暇つぶしである」
という考え方が強いです。
サラリーマン1人の平均生涯賃金は3億円を割ってきており、これは言い換えれば「その人間の一生で生み出す価値が日本円換算すると3億円以下である」とも言えます。
物価が上がっているなかで平均生涯賃金が下がっているということは、全体的に生活に余裕が無くなっているとも言えます。
今のところ僕は「人生」に大きな意味を見出せていませんが、関わった人たちが少しでも楽しい時間、充実していると思える時間を過ごしてもらえればいいかなと思っています。
僕の人生に大した価値はないですから。周りの人達が元気になればそれでいいでしょう。
これまでは野球で生きていくことが大きな目標だったわけですが、今はそれをしていません。
ゲームが好きな人には伝わると思いますが、今の僕は「パワプロ」のサクセス失敗画面の字幕部分です。
野球選手としての目標がなくなり、ひとまず人生やりきった感じが強いです。なので何をやってもその時よりは燃えるものがないという現状です。
それでも生きていくためにはお金を稼がないとできる選択肢が狭まってしまうので、どうやったら他人に価値を提供できるかを考えている最中です。
変な話ですが、仮に今日死んでも特に後悔はないです。
ですがいつまで生きているかわからないのでそれなりに備えをしておく必要もあります。
例えば15年後の3月18日に死ぬことがわかっていればそこに向かって全てのゴール設定をしていくことができます。が、それができないのでいつまで経っても不安が付きまとう。
生きることがリスクになりつつある状態です。
とは言え生きていることが嫌なわけではないのがまた難しいところで、楽しいこともたくさんあります。
野球界では死んだ男なので、残りの人生は誰かの幸せに協力するために生きるという考え方でもいいかなと考えています。