ばんかずまのブログ

元独立リーガーの過去、現在、未来。

会社四季報を読むようになって変わったこと


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昨年の3月から株式投資をすると決め、会社四季報を初めて購入し、今年の3月に発行された2019年第2集も購入しました。

 

マイルールとして、毎年この時期の会社四季報を購入することに決めました。

 

 

ワイド版というものを買っているので、少し高めの2800円ですが文字が大きいし袋とじもあるのでそこに対価を払っていると思えばたいしたことはありません。

 

あとはポイントを使い、株主優待の図書カードを使って2000円引きして800円。

 

日本の上場企業約4000社について知ることができる情報誌を1000円足らずで買えるのであれば安い買い物です。

 

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日常生活で多くの株式会社を利用しているので、サービスを提供している企業がどのような経営状態なのか、上層部が考えている経営方針はなんなのか、興味を持っておくことでこれまでの消費では見えないことが見えてくるはずです。

 

例えば食料品の値上げが起こります。

値上げの原因には何があるのか

①原料の高騰

②加工費の高騰

③輸送費の高騰

④各部門でかかる人件費の高騰

⑤実は原価に変化は無い

 

などざっくり考えただけでもこのようなことが考えられます。

 

 

ただ漠然と物を買う、サービスを受けるだけではわからないことが見えてきそうではありませんか?

 

このように世の中の流れ、実際の出来事に関心を持つことができれば、経済格差が広がっていくと言われる今の時代でもより多くの資産を生み出しやすくなると思っています。

 

とにかく「好奇心」や「疑問」を持ち続けましょう。

 

企業は「バカ」を相手に商売するのが1番楽でたくさん利益を出せます。

まずは自分がバカにならないよう、毎日のように勉強し続けることです。

 

新しい知識や価値観を取り入れることで、以前と同じ事象を目にしたときに考え方が変わってくる可能性があります。

 

異口同音で「変化し続けられる個体が生き残る」と多くの著名人が発信しています。

変わり続けましょう

 

 

もちろん僕もまだまだ勉強不足です。

 

知らないことがたくさんありますからね。

 

特に中高生など若い世代には「学校の授業だけが勉強の場ではないよ」「全ての時間で学べることがたくさんあるよ」というのを知っておいていただきたいです。