ばんかずまのブログ

元独立リーガーの過去、現在、未来。

新チームの試合で気をつけたいこと

こんばんは伴です。

 

夏の甲子園出場校が全て出そろいました。

 

逆に言えば49校以外は新チームの始まりです。

 

僕が住んでいる愛知県は秋季大会の予選が8月10日から始まるようです。

(聞いた情報なので不確かです。スミマセン)

 

 

もう10日ほどしかありませんが、そんな中でどうやってチームを整えていくと良いのか?個人的な考えですがまとめていきます。

 

  • 投手は最低3人でまわす
  • 夏から試合に出ている選手を上位と下位にばらけさせる(打順)
  • ある程度のミスを想定したゲームマネジメント
  • 選手のコンディション重視で起用起用(まだ真夏)

 

  • 投手は最低3人でまわす

以前も別の記事でベンチ入り選手で投手を最低5人にすることを提案していますが、秋の予選でも複数名でローテーションさせることを前提とした起用をするべきです。

 

夏の大会と違って、予選は変則トーナメントだったりリーグ戦形式の場合もあります。そのため全ての高校が最低でも2試合はゲームがあります。

 

そこで1人の投手で完投を強いるのは明らかな負担となるので、最低でも3人起用する必要があるかと思われます。

 

 

  • 夏から試合に出ている選手を上位と下位にばらけさせる(打順)

これはチーム事情にもよりますが、1-4番の中に一人、6-9番の中で一人と分けてオーダーを組むことで、上位と下位のどちらからでも得点のチャンスを生み出せる可能性があるのではないかと考えます。

 

夏のメンバーから外れた選手でも、打力はベンチ入りに相当することがあるので、そのような選手を新チームで上位に起用できるかどうかがポイントになるのではないでしょうか。

 

  • ある程度のミスを想定したゲームマネジメント

とはいえ、多くの選手が公式戦に慣れておらず、予選でも確実に緊張はあります。練習中では考えられないようなミスが出る事も充分にあり得るわけで、指導者がこれを容認できるかどうか。

 

僕がここでこんなことを書かなくても、ほとんどの指導者の方は百も承知だとは思いますが・・・

 

 

  • 選手のコンディション重視で起用起用(まだ真夏)

気温が高く、本来であれば「不要不急な外出は控えましょう」というアナウンスが流れるほどの状態で試合をせざる得ない状況です。

 

無茶をせず、体調を崩してしまったら自己申告をすること。そして無茶をさせず、選手のパフォーマンスに敏感になって異常があればすぐに交代させることが必要です。

 

その試合に勝つことも大事ですが、試合で勝つために熱中症で倒れて後遺症が残ってしまっては悔やんでも悔やみきれません。

 

 

これを読んで少しでも心に残れば幸いです。