ばんかずまのブログ

元独立リーガーの過去、現在、未来。

貯金の方法は「使う金額を決めてしまうこと」です

お題「貯金の方法」

 

こんばんは伴です。

今日は貯金の方法について書いてみます。

 

学生には少しイメージがしにくい話にはなるかもしれません。

 

仕事をしているので給料日があり、1か月にどれだけ生活費として使っていくらを貯蓄(投資も含む)に回すのかというところです。

 

考え方として2パターンあり

 

①できるだけ節約して、残ったら貯金

②使える金額を決めてしまって、残りを貯金

 

です。僕は②の方を選択しています。

理由として、ゴールを決めておかないといくらでも使ってしまいそうだからです。割と意志が弱く、流される傾向にあるので「できるだけ使わないでおこう」というぼんやりとした決め方だと「まだいいか」「今月はもう少し余裕がある」と考えてしまいやすいのです。

 

だったら、最初から「今月のプライベートで使える金額は4万円!」などと上限を設けておき、給料日にその金額をおろしてしまいます。

 

1か月かけてその金額を使いきらないように生活することで、無駄遣いを減らすことにしています。

 

あと、上の話と少し矛盾しますがキャッシュレス決済やクレジットカードを使うように意識しています。

 

理由は単純明快でポイントの還元率が現金よりも良いから。

ラインペイやペイペイなどQRコード決済もそうですし、クレジットカードも多くのポイントをつけることができます。(クレジットは楽天を使ってます)

 

「ポイントがつくから」と言って無駄遣いをしてしまうのは本末転倒ですが、同じ支払いをするなら少しでも還元率が高いサービスを選択できるようにしています。

 

1%と3%の場合で考えると、100円だと2円分しか違いません。

1か月1万円、1年で12万円だと1200円と3600円で2400円の差になるので意外と大きいです。

 

同じ金額を支払っているのに、支払い方法を変えるだけで手元に戻るポイント(実質現金)にこれだけの差がでるので、まだ現金のみで支払いをしている人は少しずつ変えていくことをおススメします。

 

ただ、注意点としてクレジットカードなど現金ではない支払いだと金銭感覚が鈍くなることもあります。

 

元々4万円と決めていた場合、クレジットカード等で支払った金額分は現金からATMに戻すようにしなければなりません。

 

でないと4万円+クレジットカードの使用金額となってしまうため、予算をオーバーしてしまいます。

 

便利なものですが、考えて正しく使う必要があります。