こんばんは伴です。
今日は考え方の話をしていきます。
これを読んでいる人達は今まで生きてきた中で、何かしら挑戦をしてきたのではないでしょうか?
たくさん挑戦してきた人ほど、上手くいかないことも数多く経験しているはずです。
そこで、いつまでも挑戦し続けられるようになるにはどのような考え方をしていけば良いのか、個人的な意見を整理して書いていきます。
- そもそも失敗とはなにか
- 日本人はなぜ失敗を恐れる?
- 失敗を回避するために挑戦自体を避けるのは×
- 初めて取り組むことが簡単にできる?
- 成長するためにも挑戦すること
- そもそも失敗とはなにか
失敗というのは読んで字のごとく「敗れて失うこと」です。とある基準を満たせなければ失敗ということになるので、「試験に失敗した」「失敗作」などという言葉があります。
- 日本人はなぜ失敗を恐れる?
よく言われるのは「日本人は失敗を嫌う人種だ」と。ではなぜなのか?
諸説ありますが、個人的に一番しっくりくるのは「ハラきりの文化」だからだというものです。
しくじったら自分の命でミスを償うという考え方ですね。
戦国時代のあたりでは失敗すれば仲間の命を犠牲にすることになるので、極力失敗をしないように戦略を立てて綿密に計画すること自体は正しい部分もあると思います。
安全策をとるのも大事な戦略ですから。
そんな中でも作戦にミスがあり、犠牲者を出してしまったとしたらハラきりも必要なのかもしれません。(本当に有能な人間なら失敗を命で償わせるのは重大な損失だと思いますが・・・)
あとは評価の仕方が減点方式なのも理由の一つでしょうか。
- 失敗を回避するために挑戦自体を避けるのは×
では今の時代に失敗をしたところでハラきりを要求されることはあるのでしょうか。
ないですね。(犯罪などはまた別ですよ)
そんな時代でも何か新しいことに挑戦しようとすると「そんなことは上手くいくはずがないから止めておけ」と周りから制止を受けることが多々あります。
こういうことを言うのは大半のケースで家族(特に親)です。
両親も数多くの経験を積み重ねているので、ある程度は正しいことを言っているかもしれません。
とはいえ結局のところは血縁関係のある他人なので、本当に自分がやりたいことがあるのであればガンガン挑戦していくことです。
- 初めてやることが簡単にできる?
とはいえなかには「何やってもうまくできます!」という人もいるかもしれません。
それは無意識のうちに自分が失敗することを恐れているため、初めから失敗しなさそうな事しか挑戦してこなかったかもしれないという仮定が成り立ちます。
スポーツをしている人ならこの考え方はあり得ませんね。練習でも試合でも失敗の連続ですから。
- 成長するためにも挑戦すること
挑戦しなければ、新しい刺激が得られにくいため、新しい知識や経験の引き出しが増えていきません。
同じことをするのでもよりハイクオリティを目指していくも立派な挑戦です。
挑戦して、うまくいかないことが山ほどある中で「どうやったらうまくいくのか?」を考えることが成長の糧になります。
試行錯誤を繰り返していくうちに、「自分なりの成功に近づきやすい法則」がぼんやりとわかってくることがあります。
これが見つかれば生きるのが楽しくなるかもしれません。
人生は一生挑戦です。