商売はどのようなものであれ
「売上-費用=利益」
が全てを表す。
商売で生き残るには売上を増やすか、費用を抑えるかのどちらかが必要になる。
サラリーマンは「自分の時間を売って、会社から報酬を得る商売をしている」という意識を持つこと。
商売で何か売ろうと思ったら「他よりも安く売る」か「誰も売っていないものを売る」を意識することになる。基本はこの2つ。だが、「高く売る分、そこに付加価値をさらに付けていくこと」という考え方も必要。
日本では100円で売られている飲み物が、とある国だと50円で販売されていることがよくある。
このように場所によって価格の差があるので、それを使って稼ぐことも商売の基本。
商社はこの価格差で儲けている。
無料のサービス、商品こそクオリティを求めて「これが無料なのか!」という消費者の驚きやインパクトを与えることが狙いである。
人々がモノを欲しがる理由は「他人と繋がるため」。
今では携帯電話やインターネットで他人と繋がることができる。
そのため商品が不要になりつつある。他人と繋がること、必要とされることで「幸せを感じる」傾向にある。
これからの時代で新しい稼ぐ商売をするには「個人同士を繋げる」ことをわすれてはいけない。
感情でモノやサービスを購入することが多々あるため、気分良く買い物をしてもらうことは大事。