ばんかずまのブログ

元独立リーガーの過去、現在、未来。

トレーナーという仕事を選んだ理由は「市場の大きさ」と「ハンデの埋めやすさ」です

こんばんは伴です。

僕は6月14日現在、トレーナーとして仕事をしています。

 

野球選手を終えて、トレーナーという職業を選んだ理由はタイトルにある通り

 

  • 市場の大きさ
  • ハンデの埋めやすさ

 

が主な要因です。

 

どういうことか説明します。

 

  • 市場の大きさ

野球というスポーツは日本ではまだ人気のある競技ですが、競技人口は多く見積もってもおそらく100万人以下です。

 

日本の人口が1億人だとしても100人に1人しか競技に携わっていないという計算です。

 

競技を野球に限定せず、「何かしらスポーツをしている、もしくは運動をする」「運動をすることで健康を維持したい」という人を対象にした場合は、かなり雑な言い方をすれば全ての人が当てはまります。

 

100万人と1億人、どちらを相手にした方が商売をやりやすいかを考えると、大多数が「1億人」と答えると思います。

 

 

  • ハンデの埋めやすさ

僕は長く真剣にスポーツに取り組んできましたので、基礎的な解剖学や生理学、栄養学なども独学ですが学んできました。

 

野球の現場で実際に取り組んできたトレーニングの方法や考え方、フォームの意識、感覚など、教科書の勉強だけではなかなか得られないモノを数多く経験してきているはずです。

 

そこをうまく活かしていけば、28歳という年齢から始める仕事でも差を縮めやすくなるのでは、と考えた結果がトレーナーという職業です。

 

もちろん今の知識に満足しているわけではないので、今後も勉強し続ける必要がありますが、それはどの業界に入っても同じでしょう。

 

あとは単純に「どれだけお金と時間があっても、健康じゃないと幸せじゃないだろうな」と思ったのでそれに関わる仕事をしたかったというのもあります。

 

今は雇われですが、将来的には経営する側に回ろうと考えています。

以前にこのブログで書いているとおり、「お金と身体、食事について学べる場所」を作りたいと思っています。