こんばんは伴です。
今回は脂肪燃焼を促す飲み物を紹介します。
ブラックコーヒーにMCTオイルを混ぜて飲むことで、脂肪燃焼を促すことができます。
- ブラックコーヒーの有効成分と効能
- 飲むタイミング
- MCTオイルとは
- MCTオイルの注意点
- どこで購入するか
- ブラックコーヒー+MCTオイルを飲むタイミング
- 今日のトレーニング(5.5)
ブラックコーヒーの有効成分と効能
有効成分は皆さんご存知のカフェインです。カフェイン - Wikipedia
カフェインは体脂肪を遊離脂肪酸へ分解し血中へ流されやすくなります。この遊離脂肪酸を日常生活のエネルギー源として使うことで体脂肪が減少しやすくなります。
飲むタイミング
ただ、遊離脂肪酸はエネルギーとして使われなければまた体脂肪へ戻っていきます。そのため、運動30~60分前程度にカフェインを摂取しておくことで体脂肪をエネルギーとして使いやすくなるようです。
これ以外にもカフェインの効能はたくさんありますが、詳しくは上のウィキペディアをご覧ください。
また、カフェインの大量摂取は中毒症状があるという事例も紹介されています。
1日あたりの目安は知っていますか? 自分のカフェインの「安全量」|ヘルスUP|NIKKEI STYLE に記載があるので参考にしてみてください。
大体1回あたり体重×3㎎まで、1日では体重×5.7㎎までとなっているようです。
MCTオイルとは
中鎖脂肪酸の頭文字をとるとMCTとなります。中鎖脂肪酸の特徴は消化吸収、エネルギーとして使われるのが早く、脂肪になりにくい脂質です。
体内からケトン体を作りやすく、体脂肪からエネルギーを作りやすくなるようです。(厳密にはかなり複雑な化学変化が起こりますが今回は割愛します)
この中鎖脂肪酸はテレビCMでも最近はよく目にするようになってきました。
MCTオイルの注意点
消化吸収が早いためお腹が緩くなる人もいるようです。いきなり大量にとることはおススメできません。まずは5g程度から試していくと良いでしょう。
アスリートのための最新栄養学という本によれば、「日本で行われた研究ですが、一日10
gのMCTを12週間に渡って摂取したところ、BMI23以上の男女の体重と体脂肪率が顕著に低下したという結果が出ています」と書かれています。
https://www.amazon.co.jp/アスリートのための最新栄養学%EF%BC%88上%EF%BC%89-山本義徳/dp/B0757HQDK6
なので1日10g程度摂取することを目安にしてよいのですが、小分けにすることをおススメします。
どこで購入するか
スーパーなどでも売っていますが、ネット販売を使うことが多いです。現在自身で使用しているMCTオイルは
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を使っています。1日10g利用したとして1か月半ほどもちます。酸化しやすい脂質なので、それぐらいで使いきった方が良いでしょう。
開封後は冷蔵庫で保存するようにしています。
ブラックコーヒー+MCTオイルを飲むタイミング
朝食後にブラックコーヒー1杯にMCTオイル5~10g程度を混ぜて飲むようにしています。熱すぎると酸化してしまうようなので、ぬるめかアイスコーヒーに混ぜています。
いかがでしたでしょうか。「なぜわざわざ高い油をCMで紹介するのか」と疑問に思われていた人もいるかもしれません。それには科学的根拠があり、正しく使えば脂肪を減らせるという優れものです。夏までまだ3か月ほどありますのでお試しください。
今日のトレーニング(肩、三頭筋)
ナローグリップベンチプレス
50kg×20 2set
ダンベルショルダープレス
サイド 15kg×20 2set
フロント 15kg×20 2set
インクラインダンベルサイドレイス
インクラインダンベルフロントレイズ
それぞれ
4kg×20 2set
7kg×10 2set
9kg×10