ばんかずまのブログ

元独立リーガーの過去、現在、未来。

3か月減量→2か月好きに食べると身体はどう変わるのか?

こんばんは伴です。

 

今年の5月はじめから7月終わりまで、3か月間かけて減量(緩め)をしていました。

そして8月と9月の2か月間は特に何かを制限することなく、好きなように食事をした場合に身体にどのような変化が起こったのかを記録していきます。

 

ちなみに身長は177㎝です。

 

まずは減量前(4/30)の数値

 

体重  78.4㎏

骨格筋 37.9㎏

体脂肪 11.7㎏

体脂肪率14.9%

 

 

 

そして減量直後(8/3)の数値

 

体重  75.5㎏ (-2.9㎏)

骨格筋 37.1㎏ (-0.8㎏)

体脂肪 10.2㎏ (-1.5㎏)

体脂肪率13.5% (-1.4ポイント)

 

 

そこから2か月特に制限せずに生活した(9/30)数値

 

体重  77.0㎏

減量前との比較 (-1.4㎏)

減量後との比較 (+1.5㎏)

 

骨格筋 37.9㎏

減量前との比較 (±0㎏)

減量後との比較 (+0.8㎏)

 

体脂肪 10.3㎏

減量前との比較 (-1.4㎏)

減量後との比較 (+0.1㎏)

 

体脂肪率13.3%

減量前との比較 (-1.6ポイント)

減量後との比較 (-0.2ポイント)

 

 

この結果をどう見るでしょうか?

 

体重

78.4→75.5→77.0

 

骨格筋

37.9→37.1→37.9

 

体脂肪

11.7→10.2→10.3

 

 

減量すると筋肉は減る

基本的には体重を落とすために食事を見直していくと、どうやっても脂肪と同時に筋肉量が減ってしまいます。こればかりは仕方がなく、どうしようもない部分です。

 

そんななかでできるだけ筋肉量を保ちながら、脂肪を落としていくためにトレーニングと適切な栄養補給を行っていきます。

 

 

減量直後は太りやすい

減量が終わった段階では、身体が栄養を吸収しやすい状態(インスリン感受性が高い)にあるので我慢していた分を開放して食べ過ぎてしまうと、リバウンドを起こす可能性が高くなります。

 

なので、食べる量を一気に戻すのではなく少しづつ通常に近づけていきます。

 

 

今回の減量後にあまり脂肪量が増えなかった理由

 

体重が1.5㎏増なのに脂肪の増加はわずか0.1㎏。機械による測定なので誤差はもちろんあるでしょうが、それでもこの結果はかなり良いものだと言えます。

 

これはあくまでも推測でしかありませんが、減量中よりもトレーニングの頻度が多く、かつ重さや回数も積極的に増やそうと挑戦した結果ではないかと考えています。

 

ドカ食いを控え、プロテインをきっちり摂取し、お酒は飲まない。

恐らくこの半年でお酒の機会があったのは数回です。間違いなく片手で収まります。

 

 

お酒は筋肉の合成を邪魔をするのに脂肪の合成を促すので、飲まなくても良い人は絶対に飲まないようにしましょう。

 

お酒を飲んでいる人にお腹ポッコリが多いはこのあたりが影響しているのではないでしょうか。

 

 

結論→そんなに簡単に体重も脂肪も増えない

 

減量前と後では3㎏、減量前とリバウンド後では1.4㎏しか体重に差がありません。

(しかも減量前よりも少ない体重で維持しています)

個人的な食事管理や運動習慣の成果だと言われたらそれまでですが、人の身体というのはなかなか大きく変わるものではありません。

 

増やすのも減るのも簡単なことではないので、ダイエットやボディメイクを決意した人はどうか長い目で見てトレーニングや食事の見直しを進めていってください。

 

最低でも半年程度、ゆとりを持って1年間かけて食事の知識やトレーニングの習慣を身に着けられると一生ものの健康管理のノウハウが手に入ります。

 

100年間付き合う事になる自分の身体ですから、ぜひ興味を持って健康でいられるようにしていきましょう。

 

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